【40歳~必見!】遠近両用レンズって実際どうなの?

ハードレンズ

こんにちは!
コンタクトレンズ販売歴10年のまると申します。

遠近両用コンタクトが合わなかったって同世代の友達に聞いたんだけど実際どうなの?と今一歩踏み出せないということはないですか?

少し近くの見え方が気になるようになってきた方から、PC作業の多い若い方まで役に立つと思いますので、どうぞ最後までご覧ください。

それではどうぞ!

まる
まる

この記事はこんな方におススメです

  • PCや細かい作業が多い方
  • 遠近両用の評判が気になる方
  • 最近ピントが合いにくくなってきた方

お客様の遠近両用のイメージ

遠近両用の悪いイメージで来店される方は結構多いんです。

お客様
お客様

友達が遠近両用使っているけど、良くないって言われたのよね

見え方が変わらなかったり、頭が痛くなってしまったり、ぼやけてしまったり…こういうのがあると良くないイメージになってしまうのかなと思います。

ですが、これってもしかして老眼?と気になった時点ですぐ遠近両用に切り替えると成功率がグンとアップするんです!!

老眼ってどんな症状?

平均すると40歳~43歳くらいで老眼を感じ始めます

ですが今はスマホ老眼という言葉もあるくらい、20代や30代のお客様も眼精疲労を感じると相談に来られることがあります。

  • 夕方から特に見えにくくなる
  • 368が判別つきにくくなる
  • 色のついた文字が読みにくい
  • 小さな文字が離さないと見えにくい
  • 眉間にシワを寄せて小さい文字を見る
  • メガネやコンタクトを外した方が近くが見える
  • 目が疲れて肩こりや頭痛を感じるほどになった
  • パッと視線移動をしたときにピントが合うまで時間がかかる

このあたりの症状が出てきたら老眼のサインになります。

近視の人は老眼にならないという噂もありますが、そんなことはありません。

コンタクトやメガネをした状態で、小さい文字が30cmくらいの距離で見えるでしょうか?

もし、見えるけど離した方が楽だなという場合は、そろそろ準備をしましょう!

近くが見えづらくなった時にやること

コンタクトをしていて遠くの見え方は問題がないけど近くが見えづらいと感じてきたとき、まず4つの選択肢があります。

  1. 老眼鏡をかける
  2. モノビジョンにする
  3. 遠くの見え方を落とす
  4. 遠近両用レンズに切り替える

詳しく解説していきましょう!

老眼鏡をかける おススメ度★★★★★

老眼鏡という名前から少し抵抗があるかもしれませんが、そんなことも言ってられないくらい近くは年々見えづらくなっていき疲れを引き起こします。

メガネ屋さんで作るのもいいですが、ホームセンターなどで買える手頃な老眼鏡でも十分に助けてくれます。

画像出典:アキュビュー

1日中ずっとかけ続けるものではありませんので、細かい作業に集中するときは使ってみてください

また老眼を我慢してピントを合わせようとすると、どうしても眉間にシワが寄ってきます。

まる
まる

シワが深く刻まれないための美容の観点でもおススメですよ!

モノビジョンにする おススメ度★

手には利き手がありますが、目にも効き目があることはご存じでしょうか?

下の図を見てやってみてください!

画像出典:アキュビュー

モノビジョンとは、わざと左右の見え方に差をつけた処方になります。

例えば「効き目を1.0にして遠くを見て、非効き目を0.4にして近くを見る」というようなやり方です。

これは見え方に慣れるまで時間がかかりますのでとても疲れやすいです。

少しだけモノビジョンで合わせるというやり方はよくしますが、大げさに差をつけて処方した経験は2回しか記憶にありません。

画像出典:アキュビュー

遠くの見え方を落とす おススメ度★★★

遠くが見える「遠点」と近くが見える「近点」、この遠点から近点までの見える距離を「明視域」と言います。

この明視域を下の写真のように手前にずらすことで、遠くは見えにくくなりますが近くが見やすくなります。

手っ取り早く近くを見やすくするにはこの方法が一番ですが、最大のデメリットは遠くが見えにくくなることです。

夜間でも運転をする方にはあまりオススメできません

遠近両用レンズに切り替える おススメ度★★★★

ではこの記事のメインとなる遠近両用レンズについてお話していきます。

遠近両用レンズは老眼を感じたときから、早めに切り替えるのが成功率をあげる秘訣です。

遠近両用コンタクトを使っているなんて言わない限り気付かれませんから見た目も変わりませんよ!

遠近両用レンズの仕組み

レンズがどういう構造になっているのか気になりますよね!

画像出典:メガネスーパー

まずはメガネですが、遠近・中近・近々と使いたい場面によって色んな合わせ方があります。

ハードコンタクトレンズの遠近はメガネと似ています。

画像出典:HOYA

メガネとハードレンズは交代視型と言われるもので、目線を変えながら遠くと近くを使い分けます。

遠近両用ハードレンズで近くのもの見るときは、頭を下げずに目線だけを下げると近用部分で見ることが出来ます。


一方ソフトコンタクトはメガネやハードと異なり、同時視型になります。

上の図のように、脳が見たいものを判断して無意識にピントを合わせてくれるというものです。

脳が判断するので視線移動はいりません。

最初は少し違和感を感じる方もいますが、日が経つにつれ慣れていきます。

レンズの構造はハードレンズと似ています。

遠近両用レンズが合わない人

近くの度数はADD(加入度数)で表されます。

基本的に検査では、ADDが一番低いものから合わせていきます

見え方の違和感が多少なりともあるため、いきなりADDが高いものからつけてしまうとクラクラしたり、脳が見え方の処理に追い付かなくります

下の図のように、遠くを見る度数と近くを見る度数の開きが少ないほど見え方に慣れやすいのです。

遠近両用を早く初めた方がいいという理由の1つで、

  • 43歳の初期老眼の方が初めてADD+1.25をつける
  • 50歳の老眼を我慢していた方が初めてADD+1.25をつける

このお二方を比べると老眼の進行具合が異なるため後者の方は圧倒的に満足度が低いんです。

まる
まる

諦めずに徐々に高い加入度数に移行していけば成功する可能性があるんですが、近くが見えない・変化がないと諦めてしまう方が多いんです。

また、もう一つの理由としては年齢とともに調節力も衰えるということです。

調節力は簡単に言うとピントを合わせる力になります。

遠近両用レンズは見え方の慣れも必要ですから、調節力がある年代のほうが見え方にも早く慣れやすいのです。

これが遠近両用レンズを早く始めた方がいいという2つめの理由です。

画像出典:大正製薬

まとめ

いかがでしたか?

加齢とともに誰もがなる老眼ですが、抗わずにすんなり受け入れて対策をしていったほうがずっと楽になりますよ!

最近はどのメーカーも遠近両用に力を入れていて、新商品がたくさん出ています

以前使ってみて合わなかった方や見え方が変わらなかった方も、再度試してみる価値は大いにあります。

是非眼科で相談してみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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