どのレンズを選ぶ?徹底解説【使い捨てレンズ編】

コンタクト初心者

こんにちは!
コンタクトレンズ販売員歴10年のまると申します。

使い捨てレンズって種類がたくさんありすぎて、どれを選んだらいいかわからない!

安いレンズと高いレンズってそんなに違うの?

と、コンタクトを使う方は悩んじゃいますよね!

そこで今回の記事では、コンタクトを選ぶときに基準となるものについて解説していきたいと思います。

この記事を読めば、データを見るだけでだいたいこんなレンズかなと想像できるようになります!

それでは、どうぞ!

まる
まる

この記事はこのような人にオススメ!

  • 初めてで何を選んだらよいかわからない方
  • 今使っているコンタクトの調子がよくない方
  • 様々なコンタクトを使ってみたい方

使い捨てレンズの素材

使い捨てレンズには大きく分けて2種類の素材があります。

  1. ハイドロゲル
  2. シリコーンハイドロゲル

ハイドロゲルとシリコーンの大きな違いは、瞳にどれだけ酸素を届けられるかということです。

今は朝から晩まで長時間つける人が増えていますので、酸素をたっぷり通してくれるシリコーンが主流になってきています。

アレルギーが無い限り、シリコーンレンズを使うことをお勧めします!!

ハイドロゲルとシリコーンの酸素透過の違い

画像出典:メニコン

ハイドロゲルは水分を介して瞳に酸素を届け

コンタクトをつけたばかりの頃はいいのですが、レンズに含まれる水分は時間が経過すると蒸発していくため、水分がなくなってしまうと酸素を届けられなくなってしまいます。

シリコーンは素材自体が酸素を通

もともと多くの水分を必要としませんが、水分が多少蒸発してしまったとしても瞳に酸素を届けることができます。

シリコーンは裸眼の状態に近いくらい酸素を通す優れものです

含水率ってなに?

お客様に聞かれることが多いのが、含水率(がんすいりつ)についてです。

レンズに含まれる水分量が50%未満のものを低含水、50%以上のものを高含水といいます。

画像出典:レンズファイン

高含水レンズ

高含水レンズは、みずみずしくて着け心地がいいです。

水分量が多いため、酸素を多く運ぶことができます。

ですが、時間が経って水分が蒸発するとレンズが変形するので、涙を奪って形を保とうとします

そのため乾燥を感じるようになってしまいます。

低含水レンズ

低含水レンズは、レンズが必要とする水分量が低いため涙を奪う量も少なく、乾燥に強いといわれています。

デメリットは、水分量が少ないがゆえに着け心地が高含水に比べて良くないことと、酸素を多く運ぶことができないことです。

まる
まる

乾燥が気になるから低含水にしようと思っていたのに酸素の透過率低いなんて!!と思いますよね。そんな時は、シリコーン素材を選べば解決です。シリコーンは素材自体が酸素を通してくれますからね!

酸素の透過率

酸素の透過率はメーカーのホームページや比較サイトを見ると調べることができます。

まる
まる

「〇〇コンタクト Dk値」と検索すると出てきます!

Dk値はコンタクトの素材自体が通す酸素の値

Dk/L値(Dk/T値)はDk値をコンタクトの厚みで割った数値になります。

数値が高いほど酸素をよく通すレンズといえます。

公表されているDk/L値は-3.00の時のレンズの厚みに対しての数値になります。

度数が高い人はレンズが厚みを増しますのでこの数値より低くなります。

画像出典:ハマノ眼科

上の表でいうと、含水ソフトレンズと書かれているのがハイドロゲル素材になります。

非イオン性とイオン性

非イオン性はイオン性に比べて汚れがつきにくいです。

個人的な見解では、14日間使う2WEEKを選ぶときは非イオン性を選んだ方がいいと思います。

逆に1DAYは1日で捨ててしまうので、そこまで気にしなくてもいいと思います。

画像出典:レンズモード

UVカットはあったほうがいい?

UVカット気になりますよね!

コンタクトはあくまで黒目の上をカバーするだけなので、100%のUVカットができるわけではありません

やはりサングラスを併用していただくのが良いでしょう。

残念ながらすべてのコンタクトにUVカット加工があるわけではありません。

少し乾燥が気になるUVカットあり
▼つけ心地も酸素透過も問題なしだけどUVカットなし

みなさんなら、どちらを選びますか?

それぞれどちらを重視するかですし、生活スタイルによって決めてもいいと思います。

外で過ごす機会が多い方はUVカット付きを選ぶのも手ですよね!

まとめ

いかがでしたか?

この知識があれば、レンズのことを詳しく知らなくてもだいたいこんなレンズかな?というのが予想できるようになりますので、是非ご活用くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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